ジム付きシェアハウスの選び方 — 「ジム」は物件によって全然違う

仕事帰りに、家の中で少し体を動かせたら。会員制のジムに通う時間も月会費も、もう少しおさえられたら。そう思って「ジム付き」のシェアハウスを探している方は多いと思います。このサイトには、ジム付きの物件が22件あります。

ただ、その「ジム」の中身は、物件によって驚くほど違います。廊下の隅にランニングマシンが1台置いてある物件も、専用の部屋に器具をそろえてパーソナルトレーナーが付く物件も、どちらも「ジム付き」です。入居してから「思っていたのと違った」とならないように、この記事では、ジムの幅と、運営者の説明の読み方をお伝えします。

「ジム」には3つの段階がある

運営者の説明文を読み比べると、「ジム」はだいたい次の3段階に分かれます。まずは、自分がほしいのはどの段階かを思い浮かべながら見てください。

段階説明文に出てくる言葉できること
1. 器具が置いてあるランニングマシン、エアロバイク、ダンベル、ヨガマット有酸素運動と軽い筋トレ。共用リビングやシャワー室の一角にあることも
2. 専用の部屋があるフィットネスルーム、トレーニングルーム、フィットネスゾーン器具が数種類。ほかの場所を気にせず使える。ストレッチやダンスに使える部屋も
3. ジムとして運営しているトレーニングジム、パーソナルトレーナー、筋トレに特化会員制ジムに近い。トレーナーが付く物件もある

22件のうち、「フィットネスルーム」「トレーニングルーム」のように専用の部屋があると読めるのは12件です。残りは器具が置いてある物件か、説明文からは部屋の有無が分からない物件です。寝る前に少し走れれば十分という方なら段階1でも満足できますし、器具を替えながら鍛えたい方は段階2以上を選ぶと安心です。

運営者の説明の、どこを読むか

このサイトの物件カードには、「ジム」と判断した根拠になった運営者の一文を、そのまま引用しています。たとえば「ランニングマシーンなどを置いたフィットネスルーム」とあれば段階2、「男性シャワー室にはランニングマシーン」とあれば段階1です。この一文を読むだけで、だいたいの中身がつかめます。

引用だけでは分からないときは、シェアクリップの物件ページで写真を見てください。写真があれば、器具の数や部屋の広さの見当がつきます。写真が無ければ、問い合わせのときに「ジムにはどんな器具がありますか」「使える時間は決まっていますか」と聞いてみてください。答えを聞いてから決めるのが確実です。

このサイトで「ジム付き」に入れていないもの

「ジム付き」と書く以上、家の中で使えることを大切にしています。そのため、次のような物件は載せていません。

  • 「徒歩5分にジムがあります」のように、周辺の施設を書いているだけの物件
  • 「近くのスポーツセンターでトレーニングできます」のような、建物の外の施設
  • 説明文に「ジム」の語がなく、写真だけで判断するしかない物件(説明文から確かめられないため)

反対に、説明文に書いてあれば載せていますが、運営者の説明が古くなっていることもあります。最後は物件ページか問い合わせで、いまも使えるかを確かめてください。

ジム付きの物件はどこにあるか

いちばん安い部屋の家賃は、月49,000円くらいが目安です。場所は川崎、杉並区、足立区、大阪などにあります。乗り換えなしで行ける駅で数えると、新宿5件、渋谷8件、東京・大手町10件です。

渋谷方面に通う方は、渋谷へ乗り換えなしで行けるジム付きから見てみてください。家に帰ればジムがあって、朝は一本で職場へ向かえる。そんな暮らし方を組み立てやすくなります。

ジム付きシェアハウスをすべて見る(22件)

ジム付きが向いている人、向いていない人

  • 向いている — 週に2〜3回、30分くらい体を動かしたい人。会員制のジムに入っても、通うのが面倒で続かなかった人。家の中にあれば、着替えて階段を降りるだけで始められます。
  • 向いていない — 本格的に鍛えたい人。家の中のジムは器具の数が限られるので、会員制のジムのほうが合います。その場合は、総額の比較ツールにジムの月会費を入れて、どちらが自分に合うか比べてみてください。

「ジム付き」は、運動を特別な予定から、毎日の暮らしの一部に変えてくれる設備です。自分が続けたい運動の形に合う一軒を、引用と写真で確かめながら選んでください。

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